いちご
このイラストが素敵なテキストに化けた!まさにわらしべ長者的な(笑)↓
小十郎からメールが来た。
【風邪をひいたので今日は来ないほうがよろしいかと】
とりあえず、隣の席で大あくびしていた佐助に見せた。
「どー思う?」
「看病フラグ立ちまくってるよねー」
「だよな」
「美味しいご飯作ってあげればいいじゃん」
「風邪のときに食うものって、……雑炊とか?」
「うどんとかもいいよね」
「果物か何か、買って行ったほうがいいかな」
そんな感じで授業そっちのけでごそごそ相談した結果。見舞いはイチゴと決定した。
「移りますよ……」
ごほごほ言いつつ、玄関まで出てきた小十郎は、綿入れハンテンにマスク装備。
「大丈夫、大丈夫」
笑って中へ入り、キッチンでイチゴを洗う。ピカピカのイチゴは、非常に美味しそう。
小十郎はといえば、リビングのソファで写真とネガを仕分けている。
「寝てればいいのに?」
「明日までに必要な写真があるんですよ」
と。風邪ひきで休んでるのに仕事中。まったくしょうがない。
「今度のデートまでに直せよ」
出かける予定が潰れないように、と言うと真剣な顔で返事をするので益々おかしい。
「ほら」
ヘタを取ったイチゴを差し出せば、一瞬面食らった顔をして、それからマスクをずらして口を開ける。
……イチゴを押し込んだついでに、キスしてやった。怒られた。甘かった。
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MOON'S AQUAの皐月さまに日誌の『苺筆頭』を押し付けたら、なんと「小ネタでどれか好きなの持ってっていいですよー」とありがたいおことばを頂戴しまして、ずうずうしくも強奪させていただいた次第(爆
これぞまさに海老で鯛を釣る!(コラ ナガノ幸せです…有難うございましたぁぁぁぁ!!!(ナガノ)
ナガノさんでかした!!!(ミズキ)
(20100110)
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